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緩衝材としても活躍

これまでの段ボールの役割は、目に付きやすい外箱としてのものが多く、商品を守って包むためには、発泡スチロールやウレタンシートなど、別の素材の物が使用されていることが多かったと思われます。

発泡スチロールやウレタンシートなどは、石油などの有限資源を使って作られていますので、緩衝材としての役目は果たしていても、いずれは代替となる緩衝材を考えないといけない状態でした。

また、これらの緩衝材は体積を必要としますので、外箱である段ボールを大きめに作る必要があり、段ボールの重量化、原材料や生産時のエネルギーの過剰使用となっていましたし、急激な温度変化では緩衝材そのものが変質して商品に影響を与えてしまう可能性がありました。

これらの緩衝材と変わって白羽の矢が立ったのは、外箱と同じ素材である段ボールの緩衝材で、環境に優しく、商品の形状に合わせて自由に変化できるところから期待の緩衝材候補となりました。

段ボールは商品の大きさや形状に合わせてカッティングをすることで、隙間なく確実に商品をずれずに支えることができますので、商品の周りを余分に包むことをしなくて済みます。

これにより、外箱である段ボールもひと回り小さめのサイズで済むようになり、原材料や生産時のエネルギーと共に大きな節約とすることが叶いました。

また、段ボールは温度変化にも強く、変質したり溶けたりしないことから、海外に輸送される商品にとっても安心の緩衝材として採用されることになりました。

段ボールの緩衝材は、商品によっては複雑な形をしているものもありますが、展開してみれば平らな段ボールであり、商品を輸送前に保管しておくためのスペースは最小限で済み、使用後に廃棄する時にも他の段ボールと重ねやすくなりますので、リサイクルにも適しています。

輸送の際の外箱と緩衝材のどちらもが段ボールであることから、余分な分別をする労力も必要とはしないところも大きなメリットとなっています。

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