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人員もエコ

使用した後の段ボールはリサイクルでまた生まれ変わることができるからと言って、不必要な段ボールまでどんどんと生産するようでは段ボールが環境に優しいとは言えません。

パッケージ業界全体でコストダウンを目指すためには、段ボールの原料使用が最低限で済むように工夫し、段ボールの軽量化などと合わせてコストダウンを実現していく必要があります。

まず、段ボールを軽量化するためには、中芯であるフルートの厚さの見直しや複両面型の段ボールからライナーを外して両面段ボールに変えるなどといったことが軽量化にとって大きく影響しますが、ただ軽量化するだけではなく、強度を保っていることを確認することも大切になります。

また、段ボールの原料使用を最低限にするという目標では、緩衝材の形状の工夫などが考えられ、商品の周りに段ボールを余分に取り巻くようにするのではなく、段ボールを効果的にカッティングして、商品をはめ込むようにすることで、最小限の段ボールの使用でありながら、しっかりと商品を支えることが実現できるのです。

緩衝材を段ボールで組む時には、糊付けしなければ外れてしまう心配があるような形状にするのではなく、できるだけ段ボールを組み合わせるだけで一定の強度が得られるようにしたいものです。

複雑な形をした機器などに使用する緩衝材なら、きちんとはめ込んで保護することができるかどうか、試行錯誤を繰り返すことになるかもしれません。

段ボールの製造前に構成をこのように見直していけば、例えばライナーを取り付ける作業が1つなくなったり、緩衝材を糊付けする工程がなくなったりして、工場での作業の手間が省かれることがあります。

作業効率が良くなれば、工場での人員を減らすことにつながり、人件費の節約に期待ができることになります。

段ボールにとってのエコロジーは人にとってもエコロジーということになり、過剰な工程を省くことによって、段ボールの生産性アップにつながります。

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